今日は、風も冷たくて寒いのでどうしようかなって思いつつ近場の小畔川へオイカワ釣りに行ってみました。
小畔川通信さんのブログで、ある程度は知っていましたが、自分の目で確かめなくては何事も気が済みませんので、
とりあえず行ってみました。
わぁー!
なんじゃーこりゃー!
いつもの見慣れた風景がぁ~・・・台無し。
川は、濁りまくり魚たちは何処かへ避難してしまっている模様です。
コンクリートってアクが強くて魚には猛毒なんですよね。
コンクリートで作った池へ魚をすぐに入れると全滅しますよ。
まぁ水の流れがあるので、コンクリートのアクが抜けるのは早いとは思いますが、
それでもしばらくは釣りになりませんね!
魚たちが戻って来るのに何ヶ月いや何年かかるのでしょうか疑問です。
こんな状況では全く釣りになりませんので、
仕方なく、
柳瀬川にマルタが遡上してるってお客さんから聞いていたので急遽行ってみました。
ここは、水のコンディションが最高のようです。
でも、まだマルタの遡上には少し時期が早いのか気温が低かったのか見えませんでしたが、今後は超楽しみです。
しかし、今日は寒いっす。
下見のつもりで散歩をしてたら、
テトラポットの下で寝ている大ナマズの頭とヒゲを発見しました。
ナマズがうようよ居ます4~5匹確認しました。
ナマズの巣というかマンションみたいなところです(笑)。
ナマズにとっては、ビン沼の方が断然居心地良さそうなんですが、ここのナマズ達はビン沼を知らないですよね。
それとは別にも大発見です!
なにっ!?
これは何だと思い目を疑いましたが、間違いなく日本ナマズの尾っぽの部分です。
まさに頭かくして尻かくさず状態。
そっ、それも天然の見事な黄金色なんですよー!
・・・ありえません。
手で捕まえようと思っていたら、ビックリして泳いで行ってしましました。
50センチぐらいの大きさで全身が黄金色ですね。
タモ網でも有れば捕まえられたのにと思い久しぶりにワクワク興奮しました。
よしっ!
ルアーのナマズ釣は得意なので釣ってやろうって思い、車へルアーを取りに行き戻って着たら、もう黄金ナマズは見当たりませんでした。
どうせ水温も低かったので活性が鈍くてルアーに食い付かなかったでしょうけど(笑)。
詳しい場所は保護のため秘密です。
黄金色のナマズは弁天ナマズと呼ばれて50万円で売っているのを見たことがあります。
これは、突然変異のアルビノだと思いますが、ごく稀に誕生するそうですが、普通は小さい稚魚の間に、
目立つから余計に他の魚や鳥などに食べられてしまうので、自然界でここまで大きく育つ事はまず有りませんので、何万分の1の確率です。
天然の黄金ナマズは、
大変に貴重で珍しいし縁起が良いと思います。
生まれて初めての経験で感動し、なんかトトロとかUFOを間近で見たような不思議で夢のようです。
ニュースの記事になるぐらいですね。「財を呼び込む幸運なナマズでは」
久しぶりに自然と戯れストレスが少しでも解消したみたいです。
それでは今日も旨いもので幸せな気分をGood Luck.
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