昨今の卑劣な弱いものいじめから児童や動物虐待そして悲惨な殺人事件について２００８年４月に綴った記事を思い出したので再投稿です。

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　犬や猫に限らず人間よりも弱い立場のペットを、毎日（終生）責任をもって、可愛がり餌を与え面倒を見るのは情操教育の一環として、言葉の聞けない赤ちゃんやペットなどの気持ちを理解し、弱者を愛し、思いやる優しい人間として正しい心を育むのに大切だと思います。

　決して、死んだら可愛そうだから、世話が大変だからで、飼わないなどと勝手な都合で、飼うのを躊躇わないで下さい。
　犬や猫が無理なら、ハムスターでも小鳥でも何でも飼ってみる事をお奨めします。

　日々、愛を注ぎ大切に育てた生き物が、死んだショックはとてつもなく辛い経験です。そして、後悔し反省し悔やむのです。でも、その経験こそが貴重で、命の尊さを心の底から痛感し理解するのだと思います。

　それで、安易に弱者をイジメ、傷つけ、殺したりしない子供。そして大人になんか、ならないと自身の経験則上に強く断言します。
　昔は、お年寄りの死や飼っていたポチの死を目の当りにし見届け、命の尊さを自然と感じ取っていました。しかし、近年では、核家族化ゆえ、その辛く悲しい場面に遭遇した経験がない子供達がほとんどです。

追記：本当に強い者は、弱者を守る事はあっても、いじめたり傷付けたりはしません。

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皆様いつも有難うございます感謝です。
それでは今日も旨いもので幸せな気分をGood Luck.

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