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低栄養失調が増えているとの事です

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4月28日放送のNHKためしてガッテンでも放映していましたが、魚や野菜ばかり食べていると、動物性たんぱく質の一種アルブミン不足により、大変な事に、、、

アルブミンの不足による弊害は、
●赤血球の材料が少ない→「貧血」
●血管を作る材料が少ない→「脳出血」
●免疫細胞を作る材料が少ない→「肺炎、結核」
●筋肉を作る材料が少ない→「転倒」→「骨折」

・・・ようは戦後の質素な食生活により不健康で短命だった状況から日本人が健康で長寿になったのは、欧米化な食事を取り入れたのが要因なのですが、戦後の不健康な状態に戻りつつあるという事です。

※動物性たんぱく質に含まれるアルブミンを十分に摂取するには日本人の成人男性で一日に、
卵10個か肉300グラムの摂取が必要との事です。毎日です。

「年を取ったら魚食を中心にして肉食は避けるべき」とよく言われてきましたが、
最新の研究では、動物性タンパク質(肉や卵、油脂類など)を多く摂取している高齢者の方が、植物性タンパク質が中心の高齢者に比べて、老化の速度が遅く、病気になりにくいことが分かってきました。

つまり、「動物性タンパク質」を効率的に体に取り入れ、体の栄養状態を高めながら生活活動度を高く保つことが大切です。
https://www.tyojyu.or.jp/hp/page000000100/hpg000000039.htm

 

 

 


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