マスターは、お客様のためにとかを思っていないの?と言われました。
まぁ、人が良いのだろうけどさ。
お客様は神様ですと言いますが、お客様の定義と位置づけは何だろうか!?
私自身も一歩足を出て、他店に行けばお客様の立場になるのですが、
私の概念で、お客様とは不特定多数であり、マニュアル的な上っ面の社交辞令で接客すれば済み、媚(こび)を売りサービスの対価を頂くだけの存在であり、お客様なら星の数ほど居て、ツイッターやフェイスブック等のSNSや他の媒体を利用し、集客はいくらでも出来るので事が足ります。
しかし、
私は、お客様の事をお客でなく大事な友達や先輩や後輩、または兄弟や姉妹の家族であり特別な存在だと思っています。自分家のリビングへ大切なゲストをお招きする感覚です♪
だから、食材を厳選し腕を振るいますので、自分が食えない食材を利益優先で提供した結果により、食中毒を出す事も絶対に有り得ません。
以前、スタッフの娘(女子大生だったリカちゃん)に、お客様に対し、父親だと馴れ馴れし過ぎるので、親しみが有り且つ適度な距離感が有る存在な親戚のオジサンやオバサンだと思って接しなさいと伝えた事も有ります。
スタンスは、来る者を拒まず去る者を追わず(しかし、常識知らずや行儀の悪い者が来るのを拒む場合は有り)ですが、これも、私のスタンスであり、私が嫌いなチェーン店と異なるアットホームな店の所以です。
私は、不動産屋の経験が多く有りますが、お客様の家でなく損得抜きな身内の家だと思って、手抜きも出来ないリフォーム工事をする発想ですかネ!
介護職であれば、不特定多数のお客でなく自分の大切な親だと思って、親身にお世話するとかですね!
それと重要なのが、ウィン・ウィンの関係です。人間関係の全てに共通しますが、食べてくれて有難う!美味しくて有難う!等と相互に感謝し合う関係が無ければなりません。
※5年以上も前に、似たような事を当ブログで公言して、こちらで綴っています。
それでは今日も旨いもので幸せな気分をGood luck!
皆様、いつも有難うございます。飲食店の経験が全く無く、肉好きが講じ試行錯誤で始めて、今年の7月で14年目のホルモン丸和 店主より うまいホルモンドットコム
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